KKDEの始め方

KKDEは基本的にはプログラミング開発環境(たとえばVisual Studioみたいなの)に似せて作られています。
そのため、プログラミング経験者(たとえばVBとかでも)あれば何となくで使い方がわかってもらえると思いますが、そんなの使ったことない人にはどこから始めたらいいのかわかりにくいのかもしれません。

そこで、まずどのようにしてKKDEを使ってゲームを作り始めるのか?という点について書いておきたいと思います。

ダウンロード

KKDEは本サイト(PORING SOFT .NET)内のKKDEページ内にて配布しています。
なお、KKDEのダウンロードファイルには吉里吉里本体およびマニュアルをすべて含んで配布しているので、別途吉里吉里本体をダウンロードする必要はありません。

起動

KKDEの動作にはWindows XP以降のWindowsが必要です。
Windows 9x系および2000は未サポートです。

動作には”.NET Framework version 2.0″というライブラリが必要です。
Windows Vista以降のOSであれば最初から入っていますが、Windows XPでは入っていない場合があります。(入っていることもあります)
もしこの”.NET Framework version 2.0″が入っていないと以下のようなエラーメッセージが出ます。

“.NET Framework version 2.0″はWindows Updateのカスタムから入手するかここからダウンロードしてください。

新しくゲームを作成する

1.KKDEを起動する

KKDEを立ち上げた直後は以下のようにのっぺらな感じになっています。

2.メニューからプロジェクト作成作成を選択する

KKDEはプロジェクトファイルをゲーム管理に使用します。
そのため、KKDEにてゲームを作成する場合は最初に必ずプロジェクトを作成する必要があります。

3.プロジェクト情報を入力しプロジェクトを作成する

プロジェクトの種類として3つ選択できます。
基本的には、

・空のプロジェクト → TJSオンリー、KAG3を使う予定が無いゲームを作る人向けです。(そもそもその場合はKKDEはほとんど役に立ちませんが^^;)
・KAG3プロジェクト → 普通にKAGを使いたい人、余分な物は入らないぜ派の人向けです。いくつかのKKDEの機能は使用できません。(KAGEXを使うのがどうしても不安な人はこっちを選んでください)
・KAGEX++プロジェクト → とにかくKKDEの機能を100%使いたい人向けです。KAGEXはKAG3をほぼ含んでいるためKAG3としても使用することは可能です。

という感じになっています。
結局どれを選んだらいいかわからん!という人はとりあえずKAGEX++を選んでください。

プロジェクト名にはゲーム名を入力してください。
ただし、ファイル名として入力できない文字等は入力できません(たとえば、?や*など)

場所はゲームを保存するフォルダパスを指定します。
ゲーム名のフォルダは自動的に作成します。

4.ファイルを編集する

プロジェクトの作成が正常に完了するとKKDEの画面にプロジェクトツリーが表示されます。
KKDEからのファイルアクセスは基本的にこのツリーから行います。

編集したいファイルをダブルクリックすることでエディタが立ち上がり編集できるようになります。

↓はfirst.ksをダブルクリックしエディタをひらいたところです。

5.実行する

ここまでで吉里吉里を実行する環境が整いました。
早速ゲーム実行を行ってみましょう。

ゲームの実行を行うには、

・キーボードの”F5”キーを押す

・メニューから”デバッグ開始(D)”を選択する

・ツールバーの緑色の三角ボタンをクリックする

のいずれかを行います。

そして、吉里吉里が立ち上がります。

その後

KKDEを再度起動したときは前回読み込んでいたプロジェクトを自動的に開きます。
そのため、前回作成していたゲームを作る場合はそのまま作成を行うことができます。

もし、別のゲームを複数作っている等の場合は、メニューの”ファイル(F)→開く(O)→プロジェクトを開く(P)を選択しプロジェクトファイルを選んでください。